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| ■ ハラレポリテクニックプロジェクト (Harare Polytechnic Project) | |||||
ハラレポリテクニックには現在いくつかのプロジェクトがあります。それらプロジェクトは技術の向上とインカムジェネレーション(現金収入)を主な目的としています。去年末にハラレポリの協力隊員(電気)と電気課の講師が共同でRenewable Energy Solutions(再生(自然)エネルギープロジェクト)チームを設立しました。私も非常に関心があったので、そのメンバーに加えてもらいました。何か自分の技術や知識でプロジェクトに貢献しようと努力しながら、日々プロジェクトチームのメンバーとさまざまな知恵を絞っています。 |
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| 自然エネルギーを使用した小規模発電設備 new | ペットボトルを利用した太陽熱温水器 | ポリテク配置図(サイトマップ) new | その他(現在思案中) | |
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| ■ 自然エネルギーを使用した小規模発電設備 |
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| ■ はじめに | |||||
| 「知識・技能を持った技術者がどんどん海外に行ってしまう」。これを頭脳流出(Brain Drain)と呼びます。国内には、西欧諸国などから援助・寄付されたハイテクな機器はありますが、一度故障すると修理できる人がなかなかいません。理由は前に述べた通りです。国が発展するためには、「自国の製品」にこだわる必要があると思いました。なぜならば、その製品には国内技術者の知識や技術、工夫が詰まっているからです。 ハラレポリテクにも「自国の製品」にこだわる講師がいました。彼は電気職種の協力隊員(現在、任期終了)と協力してチームの輪を大きくしました。彼らは再生(自然)エネルギーに目を付けました。ジンバブエの電気供給量の約40%以上が外国からの輸入だからです。また、電気職種の協力隊員は、プロジェクト提案のプレゼンを各所で行い広く宣伝した結果、まもなく政府の資金援助をこのプロジェクトに取り付けました。 |
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| ■ 水力発電 | |||||
| 以前、ポリテクの学生が小型水車と発電機を自作しました。構造はシンプルなのですが、ちゃんと発電します。その後、ポリテクの流体力学実験設備に置いてある、イギリス製小型水力タービンを真似て、プロジェクトチームで改良し製作することになりました。まずは、既製品から図面をおこして、その部品図を参考にポリテクで各部品の製作をします。現在は、部品図面の作製中です。 |
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![]() ↑学生が製作した 小型水車と発電機(Mr チノンゴ作) |
![]() ↑チノンゴさんの家の近くに 試験設置 |
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![]() ↑据付中 |
![]() ↑水路を開いて 水車を回しながら、発電中 |
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![]() ↑上の水車から 電気が発生! 電気のない田舎では、重宝します! |
![]() ↑ポリテクにある イギリス製ミニ水力タービン 彼がポリテクプロジェクトのマネージャーです |
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| ■ 風力発電 | |||||
![]() ↑ジンバブエのタマルル地区 にある風車 |
![]() ↑風車の羽根の 回転力を電気に換えています |
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![]() ↑風車エリアの スイッチボックス、現場調査にて |
![]() ↑ポリテクで 小型風力発電装置を製作、発電に成功 電気の協力隊員とPM |
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![]() ↑既存の風車の羽根を 計測中 |
![]() ↑風車の羽根の型枠を製作し 次に羽根を製作し、さらに大きい風車を製作中 |
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| ■ 太陽光発電 | |||||
| 太陽からの光エネルギーを電力に変換する装置です。 | |||||
![]() ↑中国からの援助で マササ地区の一部の住宅に太陽光温水器が 設置されています |
![]() ↑学校の建物の屋根にソーラーパネルを 取付け、発電量を調査しています |
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| ■ ペットボトルを利用した太陽熱温水器 | |||||
| ■ はじめに | |||||
| 2007年4月24日〜28日までの5日間、ブラワヨでジンバブエ国際貿易博覧会が開催されました。そこで私も学校を通して何か展示したいと思っていました。制作期間は非常に短かったのですが、学期休みと重なっていたため集中して温水器製作に取掛かれました。 基本デザインとコンセプトは、「お風呂も省エネ! ペットボトル太陽熱温水器の作り方 ◎手作りを楽しもう◎」著者;高野達男氏の本を参考にさせてもらいました。 |
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| ■ 製作手順 | |||||
Solar Water Heater Drawing(太陽熱温水器図面pdf) ↑設計して図面を描く ![]() ↑材料購入 ペットボトルはマゾエです ![]() ↑ラベルを剥がして中身をよく洗います ![]() ↑卓上グラインダーでキャップのねじ山を削ります ![]() ↑PVCチーズ・エルボを接着剤で入口に付けます ![]() ↑黒の油性ペンキ ![]() ↑外側にペンキを塗ります ![]() ↑約3日間乾かします ![]() ↑PVC25Aのパイプを図面通りに切断します ![]() ↑接着剤でペットボトル同士をパイプで接続します ![]() ↑架台を製作します ![]() ↑ペットボトルの受台の木を準備します ![]() ↑受台をペットボトルの形に切欠きます ![]() ↑受台の支え部分の製作です ![]() ↑架台と受台が完成です ![]() ↑ペットボトル上部に空気穴を明けて完成です |
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| ■ ジンバブエ初登場! | |||||
↑完成品 ブラワヨで行われたジンバブエ国際貿易博覧会に出展 ![]() ↑右のビニーで覆ってあるやつが デモンストレーション用です。当日は暑かったため、水は50℃以上に達していました ![]() ↑高等教育省の大臣にシステムを説明中 RBZのゴノさんやその他2人大臣にも説明できました 結構好評でした^^ |
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| ■ 今後の課題 | |||||
| 非常に優れた装置なのですが、コストの面で課題があります。ペットボトルとペットボトルを接続している、PVCティーとエルボの値段がジンバブエでは輸入品のため高いのです。ジンバブエの水道管はほぼすべて鉄管のため、水道用のPVC管(ポリ塩化ビニール管)は存在しないのです。 さらに、実用化を考える上でジンバブエ人のライフスタイルを無視していました。なぜかと言うと、ほとんどのジンバブエ人は「朝」シャワーを浴びるのです。日本でも朝シャワーを浴びる人が増えてきているところですが、私もそうするように夜にシャワー(お風呂)を浴びるのが、標準だと思い込んでいました。太陽光温水器は日が沈むと必然的にペットボトル内の温度が下がっていきます。夕方または夜にシャワーを浴びるライフスタイルだとしっくりくるのですが。対策としては2つあると思います。1つは保温タンクを作って、朝まで高い温度を維持できるような仕組みを作るとこです。もう1つは、ジンバブエ人に夜シャワーを浴びるようにライフスタイルを変えてもらうことです。どちらの策も捨て難いので、とりあえず両方のプランを進めることにしました。 現在、ポリテクでこのティーとエルボを製作すべく試行錯誤しています。サイエンス学部のプラスティック部門と機械学部の型枠部門の協力が必要不可欠です。ティーとエルボの型枠図面は描き上がりましたので後は、連携して議論と製作を進めたいと思います。 さらに、水漏れの問題もあります。ティーとエルボの接続があまいと水がすぐに漏れてきます。ペットボトルのねじ山が滑らかになるように削り、接着剤で確実に接続することが大切です。ペットボトルが1本でも水漏れすると、全体が機能しなくなります。非常に注意したい問題です。 |
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| ■ 将来的に | |||||
| ペットボトルを使用した太陽光温水器はジンバブエ国際貿易博覧会(Zimbabwe International Trade Fair)で大変好評でした。「いくらで売ってくれるのか?」と何度も質問されました。「今まで見た事がない」ともたくさんの人に言われました。 停電が多いジンバブエではこの太陽熱温水器の需要がきっときっとあるのでしょう。たぶん。。。装置のコストが安くあがるようであれば、将来製品として販売したいと思っています。あと、どれくらい期間が掛るか分かりませんが。 |
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| ■ ポリテク配置図(サイトマップ) |
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| ■ はじめに | |||||
| ある日、ハラレポリテクニックには学校の配置図(地図看板)が入口にない事に気付きました。私は測量を経験したことがありますし、看板の製作は学校の機械科とプリンティング科に依頼したら何とかなりそうだと目処が立ちました。校長もこの案に喜んで後押ししてくれるそうです。現在、学校の敷地測量を土木工学科測量コースの学生達と一緒に行っています。 |
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| ■ 学校の敷地測量終了 | |||||
| 2007年の年末、やっと学校の敷地測量が終了しました。予想よりも何倍も時間が掛かりました。平板で測量をしようと思いましたが、空いた時間ですばやく測量するには、30m(それしかなかった)のテープメジャーがベターだと思い、学生達の卒業プロジェクトと絡めて行いました。 学校の敷地はかなり広かったです。敷地の寸法は、約650m×500mで大小約70棟の建物がありました。 ハラレポリテクニック(学校)の配置図面(140k pdf) new |
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![]() ↑学校の敷地測量 なんと、30mテープメジャー1本で |
![]() ↑測量コースの プロジェクト精鋭メンバー |
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| ■ 看板製作 | |||||
現在製作中 |
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